
彼らのことばが、うたが、
いつまでも 心をはなれないのは、
それがほんとうの物語だから。
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映画「カンタ!ティモール」上映会@菊池
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舞台は南海に浮かぶ神々の島、
2002年にインドネシアから
独立を果たした東ティモール。
ある青年の”歌”から始まる『運命の旅』。
カンタ!ティモール】は、
日本が深く関わりながらほとんど報道されなかった
東ティモール問題を取り上げた国内初の作品です。
当時23歳だった広田奈津子監督は、
人々との暮らしの中で、
彼らの歌に隠された本当の意味に触れてゆく。
監督:広田奈津子
助監督・音楽監修:小向サダム
監修:中川敬(ソウル・フラワー・ユニオン)
南風島渉(報道写真記者/
主著「いつかロロサエの森で~東ティモール・ゼロからの出発」)
公式サイト:http://www.canta-timor.com/
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「あの巨大な軍を撤退させる
ということができたら奇跡だ」
と笑われるほど勝算のない戦いは24年続いた。
そして、2002年
その巨大な軍は撤退し
東ティモールは独立を果たす。
何が起きたの?
奇跡?
人々の笑顔が
とても印象に残る。
戦後間もない国なのに
大人も子どもも
笑顔がキラキラ✨️
・これから日本はどうなるの?
・大切なことは何?
・今からできることは?
意外なことに
ふと湧いてくる
こんなモヤモヤの答えが
この映画の中に詰まってる!
これからも
日本に住むのであれば
今、観ておいてほしい。
どんなことが起こっても
一日を笑顔で締めくくれたら
どうにでもなると思うから。
かつてご覧になった方も、
『日本ってどんな国?』
という視点でもう一度ご覧になってみませんか?
※集中力を要する長編字幕映画です。
12歳以上の方にオススメします。
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上映後、この映画の
キーパーソンとも言える
故人『ある青年(Alex)』からの
手紙の代読も予定しています。
※たぶん、ハンカチ必須。
なんならタオルでも、バスタオルでも。
真菰茶で淹れる珈琲の
ふるまいも付いてます。
豆はもちろん
「東ティモール」で。
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【カンタ!ティモール上映会】
と き:2025年5月16日(金)
13:30 開場(受付開始)※東ティモール珈琲ふるまい
14:00-16:00 映画 上映
+Alexからの手紙拝読(30分)
ところ:まるかファーム2F
( 熊本県菊池市隈府上町210)
参加費:2,000円(珈琲含む)
定員:15名
持ち物:ハンカチ、なんなら、タオルやバスタオル
※上映は2時間あり、戦争の描写が含まれます。
12歳以上の方におすすめしております。
タイムスケジュール
13:30 開場(受付開始)※東ティモール珈琲振舞い
14:00-16:00 映画 【カンタ!ティモール】 上映
映画 カンタ!ティモール
監督・シナリオ・編集:広田奈津子
撮影・音楽・プロデュース:小向 定
監修:中川 敬・南島風渉
製作:映画カンタ!ティモール製作委員会
110分/2012年 東ティモール・日本
【監督・広田奈津子】
愛知県生まれ。幼い頃、故郷での森林伐採に胸を痛め、高校を卒業し、カナダの先住民を訪ねる。環太平洋の文化に関心は拡がり、国内外を旅する中で東ティモールに出会う。2002年、同国の独立式典内コンサートに参加し、アレックスの歌を耳にする。その歌を忘れられず背景を追った旅がそのまま本作品となった。現地では人々と寝起きを共にしながら、山奥の集落を訪ねて古来の文化を知っていく。
「カンタ!ティモール」公式サイト:https://canta-timor.com/
【東しのぶ】
山梨県北杜市在住。【いのちてらす】代表。映画「カンタ!ティモール」をきっかけに東ティモール珈琲と出逢い、本業の傍ら手網焙煎での珈琲焙煎を始める。山梨、長野での上映会開催に珈琲の振る舞いで参加。監督一家とも親しくしており、今回、監督からのリクエストで上映後にアレックスからの手紙を代読予定。
【こがけいこ】
熊本県菊池市在住。くらしのアトリエひらや代表。2015、”東ティモールにカフェを作った男がやってくる”というキャッチフレーズにつられて映画「カンタ!ティモール」を鑑賞し感銘を受ける。「日本人全員にこの映画を観てほしい」と言う想いで機材を揃え、各地の上映会をサポート中。